事務作業を合理化!利回りを高めましょう
毎日の仕入れと毎日の売り上げで事業が成り立つ小売業などとは異なり、賃貸経営は、建物の建築が終わり、入居者が入ると後は設備修理や、家賃の未入金などのトラブル、毎月の管理費や固定資産税等経費の支払に気をつかうことが始まります。
また、経営をするわけですから、帳簿の記載や税金計算などの事務作業も生じてきます。ですが、このように手間のかかる管理業務を委託したり、事務作業を合理化してしまえば、賃貸経営も、時間の経過で収益を生む「金融商品」になると考えられるのではないでしょうか。
不動産購入という投資に対し、収入(家賃-経費)が自動的に入ってくると、これは預金や債券を買ったことと同じになります。現在上場されている不動産投資信託(REIT)はまさに金融商品そのものです。
ですから、賃貸経営はなるべく効率化することをお勧めします。家賃の集金や入居者のトラブルは専門の管理会社に任せてしまいましょう。 家賃の5%ぐらいで管理業務をやってくれる管理会社さんは少なくありません。入金明細まで作成してくれますし、修繕や経費の支払まで依頼すると、入金明細には家賃明細と経費明細が記載されています。12カ月分の入金明細があれば確定申告が終わったのも同然です。そして、事務作業は極力合理化しましょう。事務作業は次項から述べるように、工夫次第で容易に「手抜き」ができるのです。

